地震保険の限界

日経新聞の記事「補償、火災保険の3~5割 満額支払いの例は少なく 損壊部分で査定に差も」を読んで思ったこと
地震保険は火災保険加入が前提であること
保険に入っていたとしても火災がなければ300万くらい
保険料は都内のワンルームで火災が35年で7万くらい、地震が5年で2.5万くらい
一軒家で35年住むとすると保険料が倍と考えて49万か。太平洋岸はリスク高いのでさらにぼられそう。
49万を元手に5~6%で35年運用すると300万になる。
100年に1回の備えとして保険に入るか、運用に回すか、俺なら後者かな。

個人向けの地震保険は火災保険に入らないと加入できない仕組みだ。補償額は建物で5000万円、家財で1000万円を上限に火災保険の保険金額の3~5割で決める。例えば火災保険で建物に1000万円の保険をかけた場合、地震保険の保険金は300万~500万円から選択する。
 ただ、満額で受けとれる例は少ない。建物の時価が基準になるほか、倒壊・傾斜の条件が厳しく、阪神大震災時の支払額は1件当たり平均100 万円程度。今回も200万~300万円にとどまる見通しだ。自動車が津波で流された場合も、特約を付けていないと通常の自動車保険だけでは補償の対象にはならない。

ミャンマー地震は東海地震の予兆か?

2月22日ニュージーランドで発生した地震(M7.2)は3月11日の東日本大震災(M9.0)に影響を与えたという意見がある。同じ太平洋プレートの南で生じたひずみが北の端に伝播して地震が起こったという理屈。
そんな中、3月24日M6.8の地震がミャンマーで発生した。インド・オーストラリアプレートを介してニュージーランド地震が影響したとも考えられるが、ユーラシアプレートにひずみが発生したとするとそれが伝播していくと日本近郊なら東海地震に相当する。
NZ地震ー東日本地震の間は18日間
ひずみの伝播速度が同じだとすると距離が1/3くらいなの3月末くらいがXデー。
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震災の爪痕 地震恐怖症

地震による資産毀損、計画停電等により消費マインド激減 ><
しばらくは極貧生活です。何も買いません。どこにも行きません。
また、常に体が揺れている感じがする。
実際、昼夜問わず1時間に1度は震度3以下の余震がある。
寝てる時でも揺れがあると目が覚めてしまう。
直接被災した訳でも無い自分でこうだから、現地の人はもっとだろうな。><
景気を悪化させないためにも西日本の人には消費頑張って欲しい。

初計画停電体験

今日は会社と家で初の計画停電体験。
会社では夕方から停電、家では夜から停電。
★停電中の対応は以下の通り。
・会社
組立て作業や紙に印刷して書類仕事
・家
非常灯が付く廊下に椅子と机を出してコートを着ながらipadで映画鑑賞
非常灯が消えてからは部屋の布団で仮眠
これが毎日続くのか・・・