洋書で読んでる本(the future of success)の日本語訳版。
母国語の有り難さ。全然読むスピードが違う。10倍くらい違うのでは。
本の内容は、クリントン政権下の労務長官が描くコミュニティ、家族、個人の未来。
現代はテクノロジーが発展し、買い手にとっては大きな恩恵を受ける事が可能となった。
しかし、売り手(働き手)は効率化されたにも関わらず労働時間は減らず、給料も増えず、これが果たして幸せなのだろうかという疑問を投げかける。
アメリカ人向けてに書かれた本だが、まさに今の日本が陥りそうな未来について書かれており示唆に富む。