事故現場でのつぶやきが広がらなかった理由

先日25日の小田急線の事故車両に乗り合わせた時に運転再開までの間あることに挑戦&実験していた。
それは、
ツイッターtwitterで、事故車両の状況をリアルタイムに伝えること。
ハッシュタグを駆使したり、GPS情報を入れてみたりと色々つぶやいてみた。
しかし全くリツイートRetweetされず。。
この理由を先日読んだ急に売れ始めるにはワケがあるを元に考察してみる。
この本では売れ始める点(ティッピングポイント)を超えるには3つの要素が大事だと説く。
今回の場合はティッピングポイント=リツイートが爆発的に起こるポイント
3つの要素とは
1 少数者の法則= 情報の伝達人の力
今回はtwitterを使った。しかし自分のフォロワーの中に伝達力に優れた人がいなかったことやフォロワーがそもそも少ないというのもあり力を発揮できず。
2 粘りの要素 =情報の持つ価値
今回は事故車内の復旧までの情報を流した。ハッシュタグ等で見る限り、事故で小田急が不通という情報は一杯あったが、事故車内の情報は無かったと思う。希少な情報ではあったが、価値は無かった。良くリツイートされていた情報は、19:30に再開予定です。といった情報。つまり、一般人にとってはいつ復帰するのかというのだけ分かればいいんだ。
3 背景の力 =周りの環境
今回の事故は、一部の区間は1時間近く不通になったが、それ以外は折り返し運転だがそこそこ早く運転を再開していた。つまり情報を欲しがる人が少ない環境であった。なので、リツイートされないのも頷ける。

“事故現場でのつぶやきが広がらなかった理由” への1件の返信

  1. どなたか、分かりませんがコメントありがとうございました。
    今回僕の発した情報は情報の海に埋もれてしまいました。
    ティッピングポイントを超える3つのポイントをうまく習得して、海の中でもピカッと光る情報を発信していきたいですね。

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