【201002-1】生命保険のカラクリ

もうすぐ、新しい家族もできるし生命保険の勉強を始めた。
生命保険業界のぬるい体質が分かった。もっと競争が起きて良い商品が出てきてほしい。

以下レバレッジメモ 
保険の基本ワード
予定利率・・・保険料を将来部の分まで若干多く徴収し、それを運用することで得られる利回り
付加保険料・・・保険会社に支払う保険料に上乗せして払う経費
★保険料の決定因子
1 保険事故の発生確率
2 予定利率
3 事業運営の為の経費、利益
★保険会社の収益源 ①死差益②利差益③費差益
事実:
生命保険の世帯加入率:日本90%、アメリカ50%、イギリス36%、ドイツ40%、フランス59%@2009年
日本:万が一>貯蓄
典型的な定期保険(掛け捨て)の付加手数料は35~62%
保険商品は法律によってセールや割引は禁じられている
→保険会社が提供する保障に関しては必ず対価を支払わないといけない
高額療養費制度→ひと月あたりの個人負担は10万円弱
生保各社が用いている死亡率は実際よりも20%以上も高い
医療保障の中核には国の健康保険があり、民間の医療保険はそれを補完するものにすぎない
仮説:
商品の比較情報に対して、いまだ強い心理的抵抗がある
貯蓄性保険のメリット:保険料と同時に納める事ができる、クレジットカード払い可能、保険料控除可能
デメリット:解約手数料がかかる、手数料が高い
若いときに入っておくメリットは健康を害して保険に入れなくなるリスクを回避する
生保業界の今後は、付加保険料の低減の方向に向かう
行動:
特約はつけないで、シンプルな単品商品にのみ加入すること
低金利のうちは保険は保険、貯蓄は貯蓄で分けて準備し、金利が高くなった段階で生保から高利回りの商品が出てきた段階で再度貯蓄性生命保険に加入する

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