【201002-5】【新版】内藤忍の資産設計塾─あなたとお金を結び人生の目標をかなえる法

現状のポートフォリオは短期投資金+預貯金のみであるが、ここに長期運用資金も追加すべく参考書として読んだ。
アセットアロケーションの決定方法が書いてある。

レバレッジメモ 作成中
自分の投資成果を時給で計算してみる
投資成果を決定する3つの要素:①アセットアロケーション ②銘柄選択 ③投資タイミング

【201002-4】キャリアショック

これからのキャリアを考えるのに際し読んだ本。

レバレッジメモ 
スキルは蓄積するものではなくて更新するもの
人材の入れ替えなしには企業は生きていけない
★HPのキャリア自律コンセプト CSR
1 自己認識と価値観の確立 2 生涯学習の実践 3未来思考の行動特性
4 人的ネットワークの積極的開拓と活用 5 変化への適応性
変化の激しい時代には、キャリアは基本的に予期しない偶然の出来事によってその8割が形成される
好奇心旺盛でありながら、自分の基本的な考え方にはこだわりを持ち、柔軟かつ楽観的に物事をとらえ、進んでリスクを取っていく
キャリア構築は予定通りにはいかないので、自分にとって好ましい変化を仕掛け、キャリアショックに備える行動をとらなければならない
資格取得の意味は資格の価値でなく、資格を取る行動に自分を投じる行為
リスクテイクのきっかけとしての資格
お金本来の使用価値でなく、お金を通じた社会的象徴価値に振り回されるな
コンピテンシー強化は初めのきっかけが大事
自分はどんなことに価値を感じるか、どんなことを守ってきたか、自分の価値を表すキーワードをいくつも考える
自分の動機を素直に受け入れる
動機と出来る限りマッチングするキャリアを切り開いていく
上司や先輩が手を付けていない分野を勉強し、少しずつ自分の仕事をその方向に振っていく
一回予算を取ったらそのプロジェクトと同時に次につながる投資を行う
何をすべきかという問題意識をキーパーソンにぶつけ、互いに共感する
せっかくの機会だから試してみようと踏み出した行動が結果的に大きな布石になる
合目的に考えれば、さほど見返りが思えなくても手を抜かずにアピールしておく
スキルを一気呵成に付ける
積極的に異質経験を積んでいき差別性をつける
この分野は今後こう変わると個人としての判断を明確にし自分をかけていく
とんがった仕事をしている外資系やベンチャー企業が今後何をしようとしているかをみれば1~2年後に何が世の中の主流になっているかが読める
今後の動向を自分で実感し、判断し、こだわりを持つこと
自分がこうありたいという私的自己認識が強いことを周りに認知させる
差別性や希少性に重きを置き、異質経験を活かし今後の動向を読んでそれに自分を賭け、自分の好きなように出来る環境を求め、自分はこうありたいという明確な自己意識を持ち、時には自分の直感で判断し、そして職業倫理を大切にする
今の時代会社は社員を支配してどこまで責任を取れるのか
会社は社員の自律支援の為に、時間とお金を投入すべき
知的資本経営・・・人材が出す知恵を会社にとっての資産あるいは資本として位置づける
自分の軸を知り、自分の頭で考えて動向を読み、リスクを取って自分を賭け、自らのビジョン(目指す姿)とバリュー(行動規範、価値観)を掲げる。
100日を目標にアクションプランを立てる
20代後半からキャリアデザインにおけるwhat構築を意識する
成果主義の本質は、意欲と能力の高い人材をいち早く見いだして、リーダーシップの発揮しやすいポジションにつける発掘と抜擢の人材フローにある

『2010-01』スラムドッグ$ミリオネア

今日の映画
ジャマールは、人気番組「クイズ$ミリオネア」に出演していた。
司会者であるプレーム(アニル・カプール)の挑発にも反応しないで、難解な問題の数々に冷静な対応するジャーマルは、とうとう最後の1問というところにまでたどりついた。正解すれば、賞金は2000万ルピー。18歳のジャーマルにとって、一生かかっても手にできない大金である。 危機を感じたプレームは、1日目の収録が終わったところで警察に通報してジャマールを拘束させた。
拷問を受けるジャマールは、これまで過ごしてきた人生を告白する。彼と兄のサリームは、幼い頃に母を亡くして孤児となった。そんな二人が出逢ったのは、孤児の少女ラティカだった。彼らは自分たちを「三銃士」に見立てて、過酷な現実を生き抜いていく。しかし、孤児たちを搾取する大人たちのもとから逃げ出す途中で、兄弟とラティカは生き別れとなってしまった。ジャマールとサリームは、金を盗んだり観光ガイドのフリをして生き延びていくが、やがてサリームは悪の道を歩みはじめる。そんな兄とは対照的な生き方をするジャマールの心の支えはラティカだった。彼女と再会したい彼は、「クイズ$ミリオネア」への出演を決意したのだ。
そんなジャマールの身の上話を聞いて同情した警部は、彼を釈放した。「ファイナル・アンサー」を答えるため、テレビ局のスタジオへと戻るジャマール。同じ頃、組織に監禁されていたラティカを救うため、サリームは自分の命を犠牲にしていた。
最後の問題で、ジャマールは電話を使う「ライフライン」を使う。電話に出た相手は、なんとラティカだった。まるで運命のように、二人は再会を果たしたのだ。難問にも正解して、2000万ルピーを獲得するジャマール。彼の苦難に満ちたこれまでの人生は、ようやく報われた。