物理学者 がんを見つめる 戸塚洋二 最期の挑戦

面白いテレビを見たので紹介する。
ハイビジョン特集「物理学者 がんを見つめる 戸塚洋二 最期の挑戦」
以下NHKのページから。

謎の素粒子ニュートリノを研究し、物理学の常識を覆した戸塚洋二さん。小柴昌俊博士の次にノーベル賞を受賞するとまで言われながら、2008年にがんで亡くなった。実験を通して生涯、宇宙の生と死に向き合った戸塚さんは、がんに侵された晩年、自らの死にも科学の目で向き合った。がん専門医も驚く病状のち密な分析、近づく死への関心と恐れなどを、インターネット上の日記「ブログ」につづっていた。科学者が見つめた命に迫る。


この番組に登場するブログのリンク。
The Fourth Three-Months
感想
1 最後まで科学者の目で病気に立ち向かったのは感激する。「死の瞬間に別世界があるのかを確かめたい。でも伝えられないから科学じゃない。科学というのは伝えて意味のあることだから」とはなかなか。
2 癌って怖い。どこまでも増殖転移するのはなぜなのか?
3 人生有意義に生きないとな。自分の残せるものは何なのか?
4 番組にも出てきたT2Kプロジェクト(人工的にニュートリノを発生させる実験)にも興味を持った。

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